アプトの道を歩く2016/11/01 10:38

10/30(日)女房と一緒に碓氷峠の遊歩道「アプトの道」を歩いてきた。朝5:00に車で自宅を出発し、高萩ICより常磐自動車道、北関東自動車道、東北自動車道、上信越自動車道の松井田妙義ICを経て、釜めしで有名な横川駅に8:00に着いた。250kmのドライブであった。一休みし「アプトの道」の起点である「碓氷峠鉄道文化むら」より、往復約12kmのウォーキングを開始した。途中、碓氷峠関所跡、旧丸山変電所、天然温泉「峠の湯」まで歩いたが、早朝であるためか誰にも会わなかった。コースに10箇所あるトンネルの最初の1号トンネルにさしかかったときに、やっと数人のトレッキンググループに会った。2号~5号トンネル、碓氷湖を経て「めがね橋」まで来ると急激に観光客が増えた。話によると一般の観光客は「めがね橋」の駐車場に観光バスや車を止めて散策するとのことである。この日も中国からの団体観光客が多数来ていた。更に上り6号~10号トンネルを抜けて折り返し点の「熊の平」に着いた。ここに崖崩れにより犠牲になった作業者の慰霊碑が立っていた。帰りは同じコースを撮影しながら戻った。コース途中の紅葉景色を期待したがあまり良くなかった。ボランティアガイドの話しによると、今年は色付きが悪いとのことであった。途中何枚かの写真を撮ったのでアップする。