東京散歩(世界らん展・迎賓館他)2017/02/14 09:15

2/13(月)世界らん展の無料チケットを入手したので、女房と一緒に東京散歩に出掛けた。ついでに迎賓館の朝日の間の期間限定の公開があったので回った。早朝、神峯営業所発6:15の高速バスに乗り、東京ドームに直行した。世界らん展の今年のテーマは「蘭にときめく」であり、宝塚歌劇団・月組トップスター珠城りょうさんのオーキッド・ミューズ就任等で華やかに開幕した。今年の大賞は、デンドロビューム・グロメラタム‘ロング ウェル’ 種名:Den. glomeratum ‘Long Well’氏名:永井 清 地域:神奈川県が受賞した。受賞作品と優秀賞の写真をアップする。約1.5時間程見て昼食を摂り、早春の梅の花がチラホラ咲く隣接の小石川後楽園に移動し散策した。その後、水道橋から四谷に移動し迎賓館に向かった。入口に大勢の人が行列になって待っていた。セキュリテイチェックのため、入場するまで約1.5時間かかった。予想外の時間ロスである。館内は撮影禁止であったので記録に残せなかった。「朝日の間」について解説する。朝日の間とは、天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来する。周囲の16本の円柱はノルウェー産の大理石で、壁には、京都西陣の金華山織の美術織物が張られ、床には、紫色を基調とした47種類の糸を使い分けて桜花を織り出した緞通が敷かれている。この部屋は国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談等の行事が行われる。他の部屋も素晴らしかったが、意外と狭いと感じた。正面玄関や主庭等の外観を撮影し退館した。夕方になったので、秋葉原に戻りマーチエキュート万世橋にて夕食を摂りお茶を飲みながら一服した。帰りは9:10の高速バスで帰った。







人生戦略100年時代2017/02/17 09:38

  昨日の茨城新聞のコラム欄「いばらき春秋」にも出ていましたが、「ライフシフト」(著者リンダ・グラットン)が話題となっています。この本は長寿時代の人生戦略がテーマとなっています。2007年に日本で生まれた子どもの半分は、107歳以上生きることが予想されると云うことです。つまり、100年以上生きる時代がやってきたのです。長寿時代では、従来の人生の基本となる「教育→仕事→引退」と云う「3ステージ」の生き方はもう通用しないと云うことです。今後は3ステージを順に辿る生き方ではなく、様々な状況に対応する「マルチステージ」の生き方をするようになるだろうと予測されています。長寿社会の100年時代に生きるためには、お金も大切ですが、次の3つの無形資産が重要になってきます。その3つの資産を解説致しましょう。
1.生産資産(仕事で成功し所得を増やすのに役立つ)
 ①スキルと知識、②仕事仲間、③個人的な評判
2.活力資産(肉体的・精神的な健康と幸福)
 ①身体的健康、②バランスの取れた生活、③友人関係、④家族との良好な関係
3.変身資産(人生途上での変化と新しいステージ移行の意志と能力) 
  ①自分の能力、②人的ネットワーク、③ポジテブ志向
 以上、人生100年時代のポジテブな側面について述べましたが、課題も沢山あります。例えば、生まれた時点で所得格差がある貧困な子どもの増加、若年層の婚姻率低下、離婚率の増加、家庭崩壊等が挙げられます。これらの各種格差により医療格差も広がり、老年になって健康格差、平均寿命格差も広がる恐れも出ています。
 これからは、マルチステージになります。従来の3ステージにこだわらず、挽回のチャンスも多くなると思いますので、自分の今を見直し頑張って欲しいと思います。併せて、政府、企業、社会、学校等も適切なセーフティネットを構築して頂きたいと思います。
 私も71歳になりましたが、何となく未来に対して不安がありますが、人生100年時代にはまだまだ時間があります。再度人生設計を見直し、明るく健康で有意義な人生を送りたいと思います。皆さん!ポジティブに生きましょう。
 
 
 
 


東京マラソンを撮る2017/02/27 16:00

2/26(日)事前に予約しパシフィコ横浜で開催中のカメラ映像ショーに参加のため、神峯営業所5:15発の高速バスで横浜に向かった。本日は東京マラソンの大イベントがあるため、途中東京に寄って観戦した。
マラソンのスタートは東京都庁であったが、セキュリティチェック等で入場に時間がかかるうえ、大混雑との情報を得たため、コースの途中5km地点の飯田橋駅前のセントラルプラザ前で応援と撮影をすることにした。道路全景の撮影は歩道橋から撮るのがベストであったが、通行の邪魔になるとのことで警備が厳しく橋の上で立ち止りの撮影は禁止であった。よって、何度も往復し歩きながらシャッターを切った。その後下に降りてコースに沿って歩道から撮影した。