炎上!弔いの火2018/11/14 08:38

11/10(土)須賀川市で開催された「松明あかし」に写真同好会の仲間1人と一緒に行ってきた。私はこのお祭りの写真撮影は、2016年11月12日に引き続き今回で2回目である。当日は天候に恵まれ快晴であったが、少し風が強かった。風が強いと松明点火後、風下に炎が流れ火の粉が低く飛び、観光客の衣服を焦がす危険がある。昼前に現地に到着し撮影場所を確保し三脚を立てて待った。昼過ぎになって、各地からのアマチアカメラマンが集まり私達の周りの場所は満杯になった。このお祭りの由来については、2016年時のブログに記載しているので今回は割愛する。16時頃、大松明、姫松明が大勢の若衆により担がれ、松明点火会場である五老山に集結し、既に立ててある松明の側に立て日が暮れるのを待った。松明点火に先立ち、親子、家族、友人等により、点火した小松明を持って五老山に向けての行列が始まった。行列が終わると、いよいよ6時30分!始めに大松明に点火され、約30本の松明に次々点火され、五老山の夜空は真っ赤な炎に包まれた。時々、飛び散る火の粉に歓声が上がり、弔いの炎は約1時間に亘って燃え続けた。









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