秋を彩る!彼岸花2019/10/01 00:46

9/30(月)常陸太田市新宿町を流れる源氏川の堤防に群生する、彼岸花を撮影に行ってきた。当日は朝から快晴、満開の彼岸花とが重なり絶好の撮影日和になった。今年の彼岸花の開花は、例年に比べ1週間から10日程度遅れた。これは、低温の長梅雨、猛暑日の真夏の水不足等が影響したものと思う。田圃の稲は先の台風15号により倒れているのが残念であった。彼岸花の花言葉は「あきらめ」「独立」とあまり良くない。また、昔から墓地や田圃の畔等に生育しており忌み嫌われていた。しかし、それには理由があった。彼岸花の球根にはアルカロイド系の毒が含まれており、誤って摂取すると中毒症状を引き起こすと云われている。よって、モグラやネズミから埋葬された遺体や、稲や野菜などの作物を守るためと云われている。一方、別れの花、秋に咲く花として、少しうら寂しいイメージから、多くの歌手に歌われてきた。群生した彼岸花の写真をお楽しみ下さい。










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