冬の水郡線 ― 2022/02/01 00:05
1/31(月)毎日寒い日が続くが、春もすぐそこに来ている。春に備え水郡線沿線の撮影スポットを探しに行ってきた。まず水郡線の中舟生駅を目指し、十王町高原、常陸太田の曲がりくねった山道を経由した。中舟生駅付近は車を停める場所も無く、踏切の脇の自動米つき機のある広場に停めた。駅の近くに桜を入れて撮る場所を探したが見当たらなかったので、踏切のところで下り電車を撮って引き上げた。次に上小川駅付近の鉄橋の写真を撮ったが、鉄橋が逆光になってしまうこと、付近に桜の木が見当たらないことで期待外れであった。袋田、大子、矢祭山駅付近は何時も来ているので通過し、矢祭町の戸津辺の桜のある高台に行った。びっくりしたことに、あの有名な桜(エドヒガン桜)に足場が高く掛けられ木の補修中であった。桜の開花に間に合うのか心配になった。それぞれの場所で撮った冬の電車風景写真を添付する。
中舟生駅付近の踏切にて撮影
上小川キャンプ場付近の鉄橋を渡る電車
戸津辺の桜の前の丘から電車を撮影
戸津辺の桜(エドヒガン桜)の補修工事
冬のいわき海岸散策 ― 2022/02/06 13:50
2/5(土)に女房と一緒に世話になった方のお墓参りをしながら、撮影スポットを探すため、いわき市の海岸を散策してきた。最初に鮫川の河口近く、勿来共同火力発電所の海側にある岩間海岸に行ってみた。ここは、海岸の砂浜が広くサーフィンも盛んとのことである。震災後堤防も整備され、緑地公園も設置されている。夏場には良い撮影スポットになりそうだ。いわき駅の近くの良善寺の墓地で墓参りし、一路四倉に向かい、道の駅「よつくら港」で昼食を摂り、久ノ浜の波立海岸に行った。ここは、日の出が絶景で有名なところである。しかし、震災の津波で海岸の被害を受けたため、立入禁止区域があり自由に近寄れなかった。また、岩の上に立つ鳥居の片方が破損していたことも残念であった。帰りに塩屋崎灯台の下の美空ひばりの歌碑に行ってみたが、ここも震災の被害を受け、道路や堤防が作られ私のナビが使えないほど一変していた。
岩間海岸緑地公園からの風景
砂浜の広い岩間海岸
波立海岸風景
塩屋崎灯台の下の美空ひばりの歌碑
常磐路に春が来た ― 2022/02/27 01:37
2/26(土)写真撮影仲間と水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で開催されている「わくわく美術展」の写真鑑賞に併せ、水戸、那珂湊界隈の写真撮影に行ってきた。写真展前後に、弘道館、偕楽園に行ったが梅の開花は20%程度であった。偕楽園では梅娘が出迎えてくれたが、観光客も少なく期待した写真は撮れなかった。昼食後那珂湊駅に行き、50分ほど待って上り、下りの電車を撮影した。長閑な昼下がりなので乗降客も少なく、ここでも期待した写真は撮れなかった。その後、酒列磯前神社に行き、境内の樹叢や海に面した鳥居をバックにスナップ写真を撮った。バックが暗いので、良いスナップ写真にするには、人物のポーズ等を入れインパクトのあるシルエット写真にする必要がある。
新しく造られた水戸城の塀
まだ開花の少ない偕楽園
特急ひたちと蕾の梅
閑散とした那珂湊駅ホーム
停車中の電車の窓から
樹叢で覆われた長い境内
神社の入口の鳥居と巫女さん
磯崎港を臨む鳥居でポーズする女性
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