歳末の東京散歩2017/12/18 11:54

12/17(日)早朝高萩駅発7:05の高速バスに乗り歳末の東京に行ってきた。歳末で賑わう浅草、パンダ人気で沸く上野公園、各々休暇を楽しむ代々木公園、若者で身動きもできない程の原宿竹下通り、イルミネーションで綺麗な表参道、羽子板の売り場が並ぶ浅草浅草寺境内、整備された東京駅前広場、丸の内仲通りのイルミネーション、歳末になっても多くの外人観光客、眠らない東京の夜、2020年に向かっての建築ラッシュ、一方、閑散とする田舎、町に猿が出没する田舎、これらを見て考えてしまう。ここ50年、ドラマ「ひょっこ」でもわかるように田舎から都会へ、大家族から核家族へ、夫婦共働き少子化、ネット交流絆の希薄、都会に一極集中を招いた経済優先、高度成長日本の将来にとって本当に良かったのか、私も企業戦士として駆け抜けた50年、企業での思い出は楽しかったのか、今私は反省している。今すぐ若者や企業を田舎に分散する政策が必要と思う。みんなが賑わう田舎を作りたい。