雪渓の残る鎌沼2010/06/04 17:56

5/15に高萩写友会に入会し、6/1に浄土平・鎌沼の撮影旅行に参加した。撮影行程は浄土平駐車場をスタートし、一切経山の南側にある鎌沼、酸ヶ平湿原、姥ヶ原を回る予定であったが、登山道、木道に残雪、沢に雪渓があり、高山植物も芽吹いたばかりで花どころではなかった。聞くところによると5月の連休に雪が降った影響とのことである。平年この一帯は、火山の影響で植物がほとんど生えていない一切経山とは対照的で、さまざまな種類の高山植物が咲き誇っており、鎌沼とセットでの風景はまさに天然の日本庭園であると云われている。また、姥ヶ原から西へ徒歩で約1時間行くと谷地平湿原がある。初夏にはワタスゲが咲き誇り、湿原の真ん中を清流がながれる風景は山上の楽園と呼ばれている。 そう思ってデジタルカメラを2台、レンズは、17~28mmの広角、90mmのマクロ、28~90mmの中望遠、90~400mmの望遠レンズを持って行ったが見事に当てが外れた。鎌沼の雪渓の写真を添付する。

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