吹く風を勿来の関と思へども・・・2010/06/25 20:11

八幡太郎義家の「吹く風を勿来の関と思へども道も背に散る山桜かな」で有名な勿来の関は、五世紀始めころ奥の三関の一つとして、蝦夷の南下を防ぐ目的で作られた。この歴史ある静かな地で6/24~25にかけて高校時代のテニスOB会があった。現役時代決して強いクラブではなかったが、メンバーの結びつきは強く、高校卒業後現在までOB会が続いている。一夜が明けて我に返り、宴会後の部屋で私はちょっと飲みすぎたか感情的になり、自己主張を吐いてしまったようだ。無礼講な仲間同士とは云え、親しい仲にも礼儀ありと反省仕切りで勿来の関を後にした。

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