鵜の岬の睡蓮2012/06/01 15:52

6/1(金)川尻に用事があったので汚れた軽トラックで行った。外出時は必ずカメラを持って出かける。帰りに鵜の岬の池の睡蓮の花を撮ろうと思い寄ってみた。池には睡蓮の花が咲いていたが、ちょっとアップには耐えられなかった。遅かったのだろうか。睡蓮はハス(蓮)に似た花であるが違いが分かるだろうか。ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は葉も花も水面に浮かんだままだ。フランスの画家モネはパリ近郊の睡蓮の池を題材にたくさん絵を描いた(有名ですね)。花言葉は「心の純潔、純情・信頼」である。

親鸞にあやかった六角堂2012/06/09 16:32

頸椎、脊椎症で今年もあまり戦力にならなかったが転作組合の田植えがやっと終わった。今日(6/9)は朝から雨で休養日になった。6/13まで拝観料が無料と聞き、五浦海岸の六角堂に行ってみた。着いたら雨が止んだので写真を撮った。登録文化財の六角堂は、京都の浄土真宗頂法寺の六角形の仏堂を模したものらしい。親鸞は夢の中で観音菩薩から女難があれば、その女性の身代わりとなり、極楽浄土に導こうと夢告を受けたという。熱心な浄土信徒で女性関係で悩みの多い人生を送った天心は、親鸞にあやかって六角堂を建てたと云う。

今年も咲いた可愛い花2012/06/09 22:43

昨年の震災で倒壊した塀はまだ直していないが、その跡地に今年も可愛い小鳥に似た赤と白の花が咲いた。昨年知人の友人より花の名前を教えて頂き一段と愛着が湧いた。花の名前はサルビア・ミクロフィラ・ホットリップスと云い、メキシコ産の園芸品種である。荒んだ家の片隅に小さな希望を与えてくれている。

快晴の潮来あやめまつり2012/06/10 22:52

~潮来出島のまこもの中にあやめ咲くとはしほらしや~。この歌は徳川光圀公があやめの花と遊女が衣を濯いでいる様子を見て唄った句と伝えられている。6/10(日)に前川あやめ園に行ってきた。予想に反して快晴で最高の日であった。

潮来花嫁さんは舟で行く2012/06/10 23:01

「潮来花嫁さんは舟で行く」の歌詞で親しまれる嫁入り舟。日常的に交通手段として使われていた舟で嫁ぎ先へと向かう、いわば水郷ならではのバージンロード。多くの人の祝福に包まれてすすむ手漕ぎろ舟は、昔ながらの風情ある情景だ。

隠れていた南瓜2012/06/14 14:42

早起きして畑を散歩していたら、葉の陰に大きくなった南瓜が隠れていた。葉っぱをどかして立派に育った南瓜を撮った。今年もいよいよ暑い夏がやってくる。

なぎ倒された野菜2012/06/23 21:50

6/21の夜、NHKは番組を変更しコンパクトで強い台風4号本土上陸のニュース。6月に本土上陸は8年振りとのことだ。台風に梅雨前線が刺激を受け、高萩にも大雨洪水警報が出た。茨城県は台風の進行方向の右側なので風も強い。畑の野菜が心配だ。トウモロコシが倒れるのではないか。菊の苗は大丈夫か。まんじりともせず夜明けを待った。6/22の未明には茨城を通過した。そして朝になり畑に行った。防風網が吹っ飛んだ。胡瓜の棚がなぎ倒された。菊の苗も倒れた。