青空にはためく正月幟2009/01/06 19:08

お正月も過ぎて今日は6日である。気晴らしに大津港に行ってみた。誰もいない静かな港に、正月の幟を立てた船が停泊していた。不景気なのか、不漁なのか誰もいないので分からない。港の景気は分からないが、真っ青な空に赤い幟がはためくのは清々しい。暗い世の中ではあるが、この青空のように気持ちの良い一年であって欲しい。

寒い朝!真っ白な畑2009/01/12 07:55

朝起きてびっくり!庭の一部が白くなっていた。海岸の畑に行ってみたら真っ白に雪がかかっていた。最近は最低気温が0度、最高気温も10度前後で連日低温続きで推移している。退職した現在、寒いため朝食も8:30前後と遅い。農作業も非常に遅れており、まだ玉葱も植え終わっていない。寒い日が続くと心配なのは、両親が風邪を引いてしまうことである。風邪は万病のもとで、高齢になると肺炎を誘発し、生命も危険に晒されてしまう。我が家は、昔から部屋の暖房はしておらず、最近は午前5~6時頃には5度以下にもなってしまう。高齢の両親がいるからといって、急に部屋を暖めてしまうと、温度変化について行けなくなり、風邪の抵抗力もなくなるので、あまり暖めず小まめに部屋の温度をコントロールして行きたい。

雲ひとつない日の出2009/01/17 10:01

今日は年が明けて17日目!初めて水平線に雲ひとつない素晴らしい日の出であった。朝6時飛び起きて、カメラに三脚を取り付け海岸に行った。朝焼けの景色が素晴らしい。黄金色の海に向かって釣り人が竿を投げていた。凍るような夜明け前の寒さの中、悴む手で三脚を立て日の出を待った。水平線の一部が一刻一刻明るくなる。カメラの位置を微調整する。いよいよ日の出だ。見る見るうちに太陽が顔を出す。海が一層輝き出す。波がはじける。太陽の有難さと温かみが地球に注ぐ。今日は阪神大震災から14年目だ。今日も穏やかな日であって欲しい。

残したい!ローカル線2009/01/22 20:32

私は鉄道写真家の中井精也さんの”一日一鉄”の鉄道写真が好きだ。こんなにもあったのかと思うほどの鉄道のアングル、点景としての鉄道、鉄道にまつわるスナップが懐かしい。会社現役時代、時間に追われて仕事をしている頃は、ローカル線など全く興味が無かった。最近、宿泊するような遠出は出来ないので、近場のローカル線に興味を持ち、乗ってみようと思っている。存続が危ぶまれ濡れ煎で有名になった銚子電鉄、第3セクターに代わった茨交湊線、ノスタルジックなローカル線小湊鉄道等、関東地方の私鉄やJRローカル線に乗って、その地方の名物を食べたり、写真を撮ってみたい。10年後、いや1年後に無くなってしまうかも知れないローカル線を体験したり風景を撮って、自分の歴史のアルバムに残したいと思う。

ついにメタボ対策2009/01/23 17:24

人間ドックでメタボと診断されて今年で3年目である。私は合理主義者なのか、ものぐさ者なのか、わざわざ身体を使って運動する気にはなれなかった。しかし、心筋梗塞、脳梗塞になると脅かされ、もう後が無くなった。運動するしかない。運動はランニングよりも有酸素運動である歩くことが良いとのことである。幸い私は場所に恵まれている。海岸の堤防を30分歩くことにした。兎に角長続きするように頑張ろう。

高戸の帰帆2009/01/23 18:52

江戸時代の文化年間に松岡八景が作られた。その一つに帰帆遥臨高戸浜がある。青い海原の遠くから白帆に夕日を浴びながら、舟が高戸の浜に帰って来る。夏ではないが、潮の引いた砂浜がとても美しかったのでシャッターを押した。