砂地の南瓜2013/06/07 21:46

今年は梅雨に入っても雨が降らない。転作組合の圃場は、溜池の水も枯れて田植えができない状態であったが、お互いに水を分かち合い、本日やっと田植えが終わった。もし、田植えができなかったら死活問題であった。私は母の介護で転作組合の仕事は全くできなかった。組合員の皆さんに誠に申し訳なく思っている。雨不足は田圃ばかりではない。海岸に近い私の畑は砂地であるため、作付した野菜類も枯れる寸前になっている。そんな中で力強く成長しているのは南瓜だけである。伸びる蔓の写真をアップする。

収穫間近の大蒜2013/06/01 16:55

私は女房と二人で自宅の近くにある畑で野菜類を栽培している。畑の面積は約40a(4,000㎡)であるが、海岸に近いので海風が強く果菜類の栽培は不適である。よって、主に玉葱、葱、人参、大根、大蒜、キャベツ、白菜、玉蜀黍等を作付している。しかし、ここ数年は自宅で親を介護しているため、その合間に農作業をしており野菜の作付は後回しにしている。今は早生玉葱の収穫で忙しい。そろそろ大蒜も収穫間近である。大蒜の写真をアップする。

日常の足!アクア2013/04/15 19:04

2/23に購入したアクアが納車され2ケ月になろうとしている。毎日、病院の往復や買い物、各種の用事等で使用しており、私の日常の足となっている。昨日購入してから2回目の給油をしたが、給油量26.7L、走行距離673kmでリッター当たりの走行距離は25.2kmであった。購入後1400kmでガソリン使用量54Lである。エコモードで走っているとは云え従来のフォレスターに比較し、ガソリンの使用量は1/3で済んでいる。本当に経済的な車であることを実感している。今後、日帰りの写真撮影に強力な助っ人になることを期待している。

我が家に新しい車が来た2013/02/25 20:47

昨日新しい車が我が家の一員になった。思い切って10年間乗り愛着のあったスバルフォレスターをトヨタアクアに乗り換えた。私は農作業用の軽トラック、女房の生活・農作物運搬用の軽ワゴン、そしてレジャー用の四駆RV車フォレスターを所有していたが、燃費の悪いフォレスターは殆ど使っていなかった。よって、年齢と経済性を考えフォレスターに代わる3台目の候補車は、①高価でないこと、②燃費が良いことが前提になり、ハイブリット車の中で最も燃費の良い(カタログ値35.4km/L)トヨタアクアに決めた。アクアは小型であるが結構好きになれそうな車だ。2日間運転した結果、25km/L以上の燃費実績を示した。兎に角高速道でも一般道でもアクセルを多用せず、定速で運転すれば非常に経済的な車であることが分かった。

大切な健康維持2013/02/01 16:10

私の母は嚥下障害により食事が摂れず、昨年9月よりエンシュア(経口栄養剤)のみの摂取となっており、且つ食事の介助が必要なので兄弟の手を借りながら行っています。母の介護を優先させているため、自営の農作業、地区の組合の農作業、福祉活動等の仕事も十分にできず、関係の皆さんには大変ご迷惑をお掛けしています。その一方、私も女房も殆ど運動をしていないので筋力低下も著しく、特に私は身体の硬直化が酷く、朝の起床時や階段の昇降時等難儀しています。これでは身体が持たず介護どころではなくなってしまうので、日常積極的に歩くこととスポーツクラブに入会し、筋力トレーニングをすることにしました。兎に角私と女房が健康でなければなりません。

穏やかな赤浜海岸2013/01/03 22:39

私の住む赤浜海岸。2013年も穏やかに新年を迎えた。海食崖の上の公園から弓なりに遠くまで伸びる海岸が眺められるところに立って写真を撮った。「遠妻し 高にありせば 知らずとも 手綱の浜の尋ね来なまし」と万葉集に詠まれた「手綱(たづな)の浜」は、この海岸付近だと言われている。NHKの大河ドラマのロケ地でも有名で、2011年の「江~姫たちの戦国~」では、江たちが育った伊勢の海として撮影が行われた。これまで赤浜海岸で撮影されたNHK大河ドラマの主な作品は、2010年の「龍馬伝」、2009年の「天地人」、2005年の「義経」がある。その他のドラマは、「JIN-仁-」(2009年TBS放映)、「恋空」(2008年TBS放映)、「HANA-BI」(1998年映画放映)等がある。こう書くといいところと思われるが、跡継ぎが赤浜から離れて暮らす典型的な少子高齢化が進む地域でもある。

2013年赤浜海岸の初日の出2013/01/01 21:19

明けましておめでとうございます。初日の出を撮るべく朝6時に起きて赤浜河岸に行った。快晴であったが残念ながら太平洋の水平線に沿って雲がかかっていた。日の出は6時50分頃であり、寒い中を待っていたが水平線にかかった雲は晴れなかった。今年の日本経済は当初は厚い雲の中、その後に太陽が顔を出す。期待したい巳年の今年。宜しくお願い申し上げます。

今年を振り返って2012/12/21 00:39

早いもので今年も残すところ10日余り。震災以後、昨年は97歳の父を亡くし、今年は91歳の母の看病に明け暮れた。母は元気に家事の手伝いとデイサービスに行って穏やかに暮らしていたが、5月に転倒してから寝たきりとなり、その後脳梗塞も併発し嚥下障害により食事が摂れなくなってしまった。高齢者の転倒は命取りである。現在は栄養飲料のみの食事となり、私の兄弟夫婦の手も借りながら3度の食事介助をしている。現在まで脱水・発熱症状で4度の入退院を繰り返しながら頑張っている母の顔を見ると少しでも長生きして欲しいと思う。私の身体も今年は不調(3月に股関節・脊椎、7月に胃および腸、12月に胆嚢)の連続であった。私はとことん考え込む性格なので落ち込みやすい。それぞれ精密検査(胃・大腸の内視鏡検査、胆嚢のMRI検査他)を実施し結果、癌の疑いは晴れたものの、股関節・脊椎については治らず筋力等でカバーして行かねばならない。老化は急激に進んでおり、不安解消のためにも定期的な身体の精密検査は必須である。その他、10月に女房が交通事故(追突)の被害に遭ったが大事に至らなかったのでよかった。高齢者の交通事故も多発しているので、明日は我が身、前後左右よく確認し運転することが大切。来年も母の看病中心の生活が続くと思うので、少しでも写真の趣味を生かし潤いのある毎日を送りたいと思っている。今年も皆さんに大変お世話になり有難うございました。

記憶に刻む天使の声2012/11/22 19:04

3月11日午後2時46分、宮城県南三陸町の防災対策庁舎2階にある危機管理課。町職員遠藤未希さんは放送室に駆け込み、防災無線のマイクを握った。「大津波警報が発令されました。高台に避難してください」「6メートルの津波が予想されます」「異常な潮の引き方です」「早く逃げてください」。彼女の防災無線の呼び掛けが多くの命を救った。しかし、未希さんは帰らぬ人となってしまった。11/19(月)私は鉄骨だけが残った防災対策庁舎の前に佇み合掌し涙した。

後手に回った葱の土入れ2012/10/05 00:08

昨年に引き続き今年も畑仕事が後手になった。昨年は東日本大震災の被災、その直後の父の死、今年は母の病気が続き農業どころではなかったのが正直なところである。海岸に近い私の畑は、塩害の影響で果菜類の栽培は適さず、主な作物としては塩害に強い葱、玉葱であるが、その作付も2年続きで後手にまわり、種まき、移植とも大幅に遅れてしまった。先日台風17号来襲に備え、土入れを行った葱の写真をアップする。